* Noelの想うツボ

このページでは、今まで皆さんに尋ねられた事や、話の中で出てきた事、また管理人自身が東洋医学、鍼、灸を志ざすにあたり「ほほーぅ」と感じた事などを「Noelの想うツボ」と称し、想いつく順番で、おもうがままに書いております。

今、これを「はり灸ってなんや?」と思いながら、読んでいるあなたにも「ほほーぅ」と感じていただけたらいいです。


鍼治療で使用する鍼について(共に500倍)

↑注射針の先        ↑鍼治療の鍼先
↑このように注射針に比べて、右の鍼の先端は太さが細いだけでなく、
卵のようにしなやかな曲線を帯びた形に研磨されていますから、
組織の損傷もその分少なくてすみます。 
 
●日本で製造されている鍼は特に品質もよく、海外でも多く使用されています。 
そういう精微なものを作り上げる技術において日本は流石です。

(「ハリ」と聞くと、注射針を想像される方が多い為、拡大写真で比較してみました♪)
 


*灸の作用

お灸の熱がツボを刺激し、体の奥深くまで浸透し、気と血のめぐりをよくします。  温熱効果により、体内が温められて、体質改善・体力増強に役立ちます。  

虚弱体質、慢性的な疾患をお持ちの方には、お灸の習慣を身につけることにより、かなりの効果を発揮しています。 
お灸のあれこれも合わせてご覧下さい。)

古くは、松尾芭蕉の「奥の細道」の中に、足の三里にお灸をしながら長旅をしていたという記述もあります。
長く旅をしていると、足も胃も疲れてくるでしょうから、三里にお灸をして養生していたのでしょう。 (三里のツボは胃経という経絡に属しています。)

*鍼の作用

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